コロナ渦で中止となっていた滝の城祭りが5年ぶりに復活し、当会としては第2回目からの参加で12回目の参加となりました。
滝の城は戦国時代後北條氏のつなぎ城としての役割を果たしていました。
新陰流流祖上泉伊勢守より3代にわたり後北條家の剣術指南をしていたことから当会とも浅からぬ縁があります。
今回も武者行列に参加し各々が甲冑装束や大将鎧と陣羽織を身に着けて、新陰流の旗のもと東所沢駅より滝の城まで練り歩きました。
その後は休憩を挟み、滝の城二の丸跡で演武を行いました。
会の紹介から始まり、奉祝演武、通常の演武と続きました。
雨模様でしたが、なんとか持ちこたえ観客も時には歓声をあげて興味深そうに最後まで帰らずに見学していました。
終演後は東所沢駅前の店で反省会をし、解散しました。